こんにちは!
久々にブログ投稿します。英語コース4年所属の赤城史哉(あかぎ ふみや)と申します!
早いもので、学生生活も最後の年を迎えてしまいました。
2年生からこの学生ブログには関わらせて頂き、 一年ごとに1つ記事を書かせて頂いています。
前の2つの記事は、 私が所属するアカペラサークルVocaStudentsについて 書きましたが・・・・
今回は4年生最大の試練とも言える【就活】 について書きたいと思います。
【現在の就活の状況】
志望業界:IT業界(SI業界)
志望職種:システムエンジニア
その他:主に東京圏中心(交通費が辛い(泣))
【志望業界・職種選びのきっかけ】
きっかけとしては、「単純にパソコンやゲームが好きだった事」、 アカペラサークルの運営でYoutubeやDropboxなどW ebサービスを使っていたことから、「 世の中を便利にするITサービスに関わりたい」 と漠然と思っていたことが挙げられれます。
しかし私は、プログラミングのような【ITの知識】は一切無い、 いわゆるド文系です。
しかし、意外や意外、ほとんどのシステムエンジニアの求人は、 プログラミングの経験を求めていません( 一部の高度なエンジニアの求人は除く)。
この辺りの話は、検索したら散々出てくると思うので、 今回は余り記載しません。詳しくはグーグルさんに聞いて下さい( 笑)
では、 なぜIT技術に縁もゆかりも無かった私がシステムエンジニアを目 指したでしょうか?その決め手は何だったのでしょうか?
それは、【大学生時代の経験】を振り返り、【 私が何に幸せを感じるか】を導き出した事でした。
【今までの行動からじゃないと、自分の価値観なんてわからない! 】
1〜3年生の時、私はとにかく様々な事に挑戦していました。 アカペラサークルを創設したり、 100人以上の前でプレゼンしたり、 地元食肉企業様と商品を共同開発したり・・・etc その分野に関して一切知識を持っていない時でも、 興味を持ったらとにっかう様々な事に挑戦していました。 今振り返ったら、結構恥ずかしい失敗も沢山してきました(笑)
ただ、その当時の心境(なぜあの時自分は◯◯をためらったか、 なぜあの時あんなにモチベーションが高かったのか、 あのプロジェクトの何が楽しかったのか etc…)を冷静に振り返ってみると、 私はある1つの自分の行動原理に気づきました。
自分は「問題の本質を捉え、その問題を解決すること」 にやりがい・楽しみを感じていたのです!
例えば、ある人がお金の管理を手書きで行っていたとします。 当然、 手書きなので所々計算ミスや表記ゆれも出てきてしまいますよね。
そういう人を見た時、私は思わず「 Excel使って管理した方が楽じゃん! 計算勝手にしてくれるし! データだからメールで他の人にも楽に共有できるし!」 と感じてしまい、 挙句の果てには勝手にExcelでお金の計算シートを作ってしま うような人間だ!という事がわかったんです。
そして、システムエンジニアは、 本質的には上記と同じような価値観を元にした仕事であると、 業界について調べていくうちに判明しました!
つまり、
【自分が楽しみを感じる行動原理=仕事で必要な行動原理】
だったんですね!
やりがい・ 楽しみを感じる仕事にこれから先の人生の時間の大半を使うと考え たら、これほど幸せなことはないですよね!
勿論、実際の仕事の内容に関しては、 自分が考えている程甘くは無いでしょうし、 的が外れている事があるかもしれません。
ただ、【自分が何にやりがい・楽しみを感じるか】を知るには、【 自分が過去に行ってきた様々な活動・行動】 が必須になるわけです!
何もせずただのんびりと過ごしていたら、 自分の価値観を知るためのヒントすら貰えなくなるんですね。
そして、いざ就活になった際、「 自分が何がしたいのか分からない…」となってしまう。
よく「重要なのはどの大学に入るかではなく、大学で何をするか」 という話を聞きますが、本当にその通りだと思います。【 自分が何をしたいのか】を知るためにも!
本学は、学生が自主的にイベントを行ったり、 幾多もの海外研修のプログラムが揃っていたり、とにかく「 行動する学生」へのサポートが充実しています!
そして、日々学生が様々な取り組みをしています。
本ブログをご覧になっており、受験を控えている方は、「 その大学の学生がどのような取り組みをしているか」 という事も大学選びの視点に入れてみてはいかがでしょうか?
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