2015年11月23日

№263◆この時期は、ゼミの話題で一色!?

こんにちは(*´▽`*)
児童教育コース4年の蓮池千怜です。
 
最近、朝夕の冷え込みが厳しくなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、みなさん気を付けてくださいね!
 
さて、今回はゼミについて書こうと思います!
 
この学生Blogでも「ゼミ」という言葉がよく出てきますよね。
ゼミとは、少人数の学生が教授の指導のもと、特定のテーマについて研究・報告・討論をする演習のことです。
 
マエコクでは、1年生で「基礎演習」、3年生で「課題演習」、4年生で「卒業研究」というゼミの時間があります。
基礎演習は、振り当てられた先生のもとで、レポートの書き方やプレゼンの方法など、大学生活の基礎的なものを学びます。
課題演習と卒業演習は、各先生のゼミの中から自分の研究したいテーマや内容に合ったゼミを選択し、2年間かけて専門分野を詳しく学びます。
 
昨年度の卒業制作展の様子
 
そして今の時期、マエコク内はゼミの話題で一色なのです!!
「ゼミ、どうするか決めた?」、「卒論、進んでる?」という言葉をいたるところで耳にします。
その理由は2つあります。
 
一つは、2年生の課題演習の登録期間中だからです。
この登録によって、3年生から所属するゼミが決まります。
2年間学ぶゼミの選択は大きな決断です。
そのため、2年生は公開ゼミに参加をしたり、先生との面談をしたり、34年生の先輩から様子を聞いたりしながら悩んでいます。
二つ目の理由は、4年生が卒論に追われる時期だからです。
2年間のゼミでの学びの集大成といえるものが卒業論文です。
今、4年生は必死にこれまでの研究・調査を卒業論文にまとめています。
卒業論文を書くために、アンケート調査やインタビューをする学生もおり、その場合は13年生にも協力をしてもらいます。
 
もちろん、4年生の私も卒業論文を必死に書いています。
私の所属するゼミは美術教育が専門。
卒論に加えて卒業制作も提出しなければいけません
こう書くと「ゼミって大変そう」、「面倒だな」と思う人もいるかもしれません。
しかし、悩みぬいて選んだゼミは、残り2年間の学生生活を支えるかけがえのない存在になります。
専門分野を学ぶだけでなく、学生生活や卒業後の進路に悩んだときに相談し合ったり、新しいことに挑戦をしたり、旅行やイベントに参加をしたり…尊敬する先生と同じ関心・興味をもつ仲間と過ごす日々は、間違いなく学生生活の中心になります♪
 
 
ゼミ旅行での一幕
特に、マエコクは1学部1学科5コースなので、研究テーマもゼミの様子もさまざま。
みなさん、ぜひ友だちや先輩にゼミの様子を聞いてみてください。
きっと、楽しい大学生活や充実した学びの様子を知ることができるのではないかと思います♪

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