2016年7月26日

№289◆共愛ナビプログラム開講!

こんにちは情報経営コース2年の木村陸人です。
そろそろ梅雨明けの頃となり夏も本格的になります。体調管理には気を付けまましょう!
今日皆さんにご案内するのは「共愛ナビ」プログラムについてです。
「それなぁに?」って人が多いのではないかと思います。
〈共愛ナビプログラムとは?〉
 
大学の授業の時間を活用したキャリア教育プログラムです。
「大学生になったけれど何をしたらいいかわからない」
「大学にどんな活動があるのかわからない」
「何かしたいけれど何もできていない」
 
こんな”もやもや”している大学1年生に向けて
これからの大学生活における意欲・関心を引き出すために、
少し先を歩むセンパイが、大学生活を対話するイベントです。

〈当日の様子〉
①まずはアイスブレイク!
 みんなで車座になって盛り上がろう☆

②センパイの経験談!
 時間内に6人のセンパイの中から3人を選んで話を聞きに行けるよ
センパイ学生はこの日の為に
一ヶ月間の研修プログラムを受けて
芝居を作成しました!
 
本気の経験談
 
 先輩たちの楽しかったこと失敗したこと嬉しかったこと仲間の事
 その人にしか語れない経験談を語ることで受講者は話にのめり込まれて
 
 
③今度は自分語りの時間
 センパイの話を聞いて自分自身がやってみたい事挑戦してみたいことを具現化していきます。
 
 具体的に記入をして言葉に発することで周りにも挑戦を伝えていきます。
 

④クロージング
 最後はセンパイも受講生も一緒に記念写真★
 

〈共愛ナビの結果〉
担当教員とセンパイ学生との協働で実現したプログラム
効果測定に利用した「自己効力感」は事前事後で変化が現れました。
 
〈まとめ〉
 共愛学園前橋国際大学にはたくさんの学生の挑戦とそんな挑戦を全員で応援する仕組みがあります。
 こんな夢のような学生生活を自分自身から創り・発信していきたいと思います。
 

2016年7月2日

№288◆20代でやっておきたいこと「どんどん失敗しよう」

こんにちは。英語コース 3年の富岡 麻衣子です。今日の前橋はとっても暑いですね。
急な温度差で熱中症にならないようにみなさん気をつけましょう。

 
さて、今日はいま私が読んでいる川北義則さんの「20代でやっておきたいこと」(三笠書房)という本のなかから、
「どんどん失敗しよう」というおはなし
についてちょっと書きますね。
 
著書のなかで川北さんは、
「二十代の失敗は義務だ」と
書いています。
そうは言っても、過去の失敗がちょっとしたトラウマになって、同じ失敗を繰り返すのが怖いから、人間誰もが最初の一歩を踏み出すことに臆病になるんですよね。
 
世間では「失敗は成功のもと」だっていうけれど、やっぱり出来れば失敗はしたくないって思いません?
だけど、川北さん曰く、失敗を嫌う人は、「失敗の本質」が見えていないのだそうです。また彼は「失敗」とは「やりかたの間違いを告げるメーセージ」であると言います。

 
あ、そうなんだ。

この先、私たちが過去に失敗したときと同じ状況に陥ったとき、「前回はAを選んで失敗しちゃったんだよね。だから今度はBでいってみようか」というように過去の失敗から学ぶのですね。もちろん人間ですから、またAを選んで失敗することもBを選んで失敗することもあると思いますが。

私たちが二十代の頃に、
私たちが大学生の時に、
山ほど失敗することがどれほど大事か。
 


それにどうせ恥ずかしい思いをしたって
一秒経てば「過去」ですもんね。