こんにちは。英語コース 3年の富岡 麻衣子です。今日の前橋はとっても暑いですね。
急な温度差で熱中症にならないようにみなさん気をつけましょう。
さて、今日はいま私が読んでいる川北義則さんの「 20代でやっておきたいこと」(三笠書房)という本のなかから、
「どんどん失敗しよう」というおはなし
についてちょっと書きますね。
著書のなかで川北さんは、
「二十代の失敗は義務だ」と
書いています。
そうは言っても、過去の失敗がちょっとしたトラウマになって、 同じ失敗を繰り返すのが怖いから、 人間誰もが最初の一歩を踏み出すことに臆病になるんですよね。
世間では「失敗は成功のもと」だっていうけれど、 やっぱり出来れば失敗はしたくないって思いません?
だけど、川北さん曰く、失敗を嫌う人は、「失敗の本質」 が見えていないのだそうです。また彼は「失敗」とは「 やりかたの間違いを告げるメーセージ」であると言います。
あ、そうなんだ。
この先、私たちが過去に失敗したときと同じ状況に陥ったとき、「 前回はAを選んで失敗しちゃったんだよね。 だから今度はBでいってみようか」 というように過去の失敗から学ぶのですね。 もちろん人間ですから、 またAを選んで失敗することもBを選んで失敗することもあると思 いますが。
私たちが二十代の頃に、
私たちが大学生の時に、
山ほど失敗することがどれほど大事か。
それにどうせ恥ずかしい思いをしたって
一秒経てば「過去」ですもんね。
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