2016年7月2日

№288◆20代でやっておきたいこと「どんどん失敗しよう」

こんにちは。英語コース 3年の富岡 麻衣子です。今日の前橋はとっても暑いですね。
急な温度差で熱中症にならないようにみなさん気をつけましょう。

 
さて、今日はいま私が読んでいる川北義則さんの「20代でやっておきたいこと」(三笠書房)という本のなかから、
「どんどん失敗しよう」というおはなし
についてちょっと書きますね。
 
著書のなかで川北さんは、
「二十代の失敗は義務だ」と
書いています。
そうは言っても、過去の失敗がちょっとしたトラウマになって、同じ失敗を繰り返すのが怖いから、人間誰もが最初の一歩を踏み出すことに臆病になるんですよね。
 
世間では「失敗は成功のもと」だっていうけれど、やっぱり出来れば失敗はしたくないって思いません?
だけど、川北さん曰く、失敗を嫌う人は、「失敗の本質」が見えていないのだそうです。また彼は「失敗」とは「やりかたの間違いを告げるメーセージ」であると言います。

 
あ、そうなんだ。

この先、私たちが過去に失敗したときと同じ状況に陥ったとき、「前回はAを選んで失敗しちゃったんだよね。だから今度はBでいってみようか」というように過去の失敗から学ぶのですね。もちろん人間ですから、またAを選んで失敗することもBを選んで失敗することもあると思いますが。

私たちが二十代の頃に、
私たちが大学生の時に、
山ほど失敗することがどれほど大事か。
 


それにどうせ恥ずかしい思いをしたって
一秒経てば「過去」ですもんね。

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