学生blogをご覧いただきありがとうございます。
今回初投稿となります、情報・経営コース3年の桜井昭人(さくらいあきひと)です。
大学では前期のシラバス授業も終わり、本格的に授業がスタートしました。
私は以前、東京にある別の私立大学に通っていたことがあります。
その大学は学生数が約3万人のマンモス大学でした。
人数が多い分、色々な人との出会いがあるというメリットはありますが、
授業のほとんどが受講者100人以上で説明中心の「受動的」な授業ばかりで、
正直言ってあまり面白い授業はありませんでした。
それに比べて、ここ共愛学園前橋国際大学は少人数で「能動的」な授業、
いわゆるアクティブラーニング型授業が多いことが特徴です。
教員と学生が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、
相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り、
学生が主体的に問題を発見して解決していくことができるのです。
共愛学園前橋国際大学の教育の理念に「学生中心主義」があります。
大学の主役はあくまでも学生たちであり、
教職員の皆さんが学生たちとともに大学を創りあげていこうという意志と
学生たちにも「自分の大学」を良くしていく主体として、
そのコミュニティの中心にいてほしいという思いの表れだそうです。
とても素晴らしい理念ですよね。
この学生中心の大学づくりのために、
大学では具体的な仕組みがいくつも用意されています。
今回はその中でも、私も参加している「ITサポート」についてご紹介します。
ITサポート
http://it-support.kyoai.org/
(※Student Web と同じユーザー名・パスワードの入力が必要です)
ITサポートは、学生による学生のためのサポート制度です。
主にPCやプリンターのトラブル対応や学内の無線LAN接続補助、
キャンパス・アグリーメントのソフトインストール(自習室のみ)などを
2号館3階自習室及び4号館1階スタッフカウンターにて行っています。
サポート時間は原則、
・授業のある平日は2・3・4限
・長期休暇は火・木曜日の13:00~15:00
となっています。
月に1回程度行われるPCのメンテナンス作業もITサポートの仕事です。
ITサポートのメンバーは皆IT関連知識と経験が豊富です。
IT関連でお困りの際は、どんな些細な事でも構いませんので
遠慮なくお気軽にITサポートにお声掛けください。
大学ではTA(ティーチングアシスタント)という、
授業中に受講者を個別にサポートする学生がいます。
スキル面などから一部情報系の授業では
ITサポートのメンバーにTAに入ってほしいという相談が来ることがあります。
例年1月頃に新規募集が行われています。活動に興味のある方は是非ご応募ください。
「ITサポート」は直接的には学生をサポートする活動ですが、
教職員の負担を軽くする点からいえば、間接的に教職員の皆さんのサポートにもなっているともいえます。
その分、教職員の皆さんは他の業務に時間を割けるという訳です。
共愛学園前橋国際大学では、今回ご紹介したITサポートの他にも
ラピタデスク、English Academic Peer Tutorといった学びの支援や、
学生カフェ、エコキーパー、ワークスタディ、International House(国際寮)運営といった大学運営、
学生主体のオープンキャンパス、様々な大学及び地域活性化のためのプロジェクト・イベントなど、
本当にたくさんの学生の活動の場が用意されています。
共愛学園前橋国際大学は学生によって創られていく大学です。
私も授業や情報処理技術者試験に向けた勉強と並行して、
ITサポートを通した大学創りに貢献していきたいと考えています。
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