2017年4月21日

№306◆勉強できる環境

学生ブログを読んでいる皆さん、こんにちは。
久しぶりに学生ブログを書かせていただきました。国際コース2年の吉沢達大です。

もう桜が散ってしまって寂しい気持ちを感じる日になってきていますね。勉強頑張っていますか?

今回のブログで勉強をテーマに書きたいと思います。
 
今までの高校生活、しっかり勉強を出来たと思います。
ここ群馬県には勉強出来る環境があって当たり前な場所だと僕は認識出来ます。
 
しかし、全部の場所がそうとは限りません。
今から6年前の東日本大震災、去年に起こった熊本県の大震災を思い出して下さい。
被害にあった人たちは何日間もの間、勉強出来る場所を失ったしまいました。
それだけではありません。使っていた文房具、不幸な人は一緒に勉強してくれる友達も失っているかもしれません
これらのような出来事を知ると、海のない群馬県のような場所にとって、勉強出来るということがどれだけ貴重なものなのかを理解出来ると思います。
 
外国まで視野を広げてみましょう。皆さんは外国の教育事情を考えたことはありますか?
学校に着くのに歩いて1時間15分、ある国では4時間かかる国があります。
これらから言いたいのは、学校に行けることの幸せを彼らは感じているということです。
歩く道が劣悪でも、それでも学校で勉強して、立派な大人になりたいという彼らの気持ちがあります。
ここ日本では、勉強出来る環境が数多くあります。
勉強出来るのは社会人になっても続きますが、勉強出来ることに感謝の気持ちを忘れないでいてほしいです。
特に、学校に行かせてくれたご両親に感謝して下さい。
 
高校生の方、日頃の生活に感謝して勉強頑張って下さい。
 
ありがとうございました。

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