2018年5月28日

№349◆大学教員の方々からのアドバイス

ご覧いただいている皆さん、こんにちは。
情報・経営コース4年の桜井です。

今回は大学教員の方々にアドバイスをいただくことについて書いていきます。

高校で勉強を教えてくれる先生は、皆教員免許を持っています。
生徒を教育することが一番大切な仕事で、教員免許が無ければ高校の先生になれません。
高校生の皆さんには身近な存在だと思います。

大学には授業はありますが、高校の先生のように教員免許を持った教育のプロはいません。
大学は教育の場ではなく研究機関だからです。
大学の教員は教えることが本職ではなく、あくまでも目的は研究です。

共愛学園前橋国際大学にもたくさんの研究者がいて、皆さん膨大な知識と経験を持っています。
本学は他大学と比べて教職員と学生の距離が近いと言われています。
この環境を利用しない手はないんじゃないかな、と私は思います。

学生が教員に色々な質問をすることについて、教員の方はどうお考えなのか、
私の一番身近な研究者で、ゼミの指導教員である小柏伸夫教授にお話をお伺いしてみました。

先生曰く、学生には大学4年間を有意義に過ごしてほしいと常にお考えになっているようです。
どういった進路を考えているか、どういった研究をしたいかなど、明確な夢や目標を持って質問をしてもらえると、アドバイスをしやすいとのこと。
積極的に色々な教員に質問をして、具体的かつ深いアドバイスを引き出して役立ててもらいたいとのことでした。

※簡単に小柏先生のご紹介をさせていただくと・・・
専門分野は、インターネット技術、特にルーティング・経路制御・XMPPで、現在の研究や活動としては、「タッチパネル型PC端末を用いた健康管理のためのIT点呼システムの開発」(日本遠隔医療学会)、ぐんまプログラミングアワード協議委員などがあります。
小柏先生紹介ページ→http://www.kyoai.ac.jp/?p=788

本学では情報に関する様々な授業を担当されており、学外でも前橋工科大学や 群馬県立女子大学でも授業を担当されています。

イチゴがお好きなようで、先月末はセブンイレブンのイチゴのサンドイッチをほぼ毎日買って召し上がっていたとお伺いしました。
最近では兼本先生のゼミ生が運営する繭美蚕の商品「とうふく」がとても美味しかったようで、先日の学内販売では6個まとめ買いされたそうです。
(繭美蚕ウェブページ→ http://mayumi3.com/)
しばらく「とうふく」の販売予定が無いようなので、また次の新商品に期待されているそうです。

大学教員の皆さんも一人の人間です。
必要以上に恐縮せず、かといって失礼のないよう、積極的に関わっていくと自身の成長に繋がると思います。
お時間を取っていただくときには、事前にメールなどで必ずアポイントメントを取りましょう。


最後になりますが、少しでも共愛学園前橋国際大学に興味を持っていただいた方は、
6月から始まるオープンキャンパスに是非お越しください。
詳しくは大学ホームページをご覧ください。
http://www.kyoai.ac.jp/
よろしくお願いいたします。

2018年5月21日

№348◆人生の一大決心

いつも学生Blogを読んでくださっているみなさん お久し振りです
国際コース4年の松村上です
今回は僕の卒業後の進路について報告させていただきます

実は、来年ベトナムへ移住することになりました!
 
何しにベトナムへ行くのか、といいますと日本語教師として働きながらベトナム語の勉強をするために大学に通うことになります。
 
日本語教師、といっても実際は現地で日本語を教えている先生の補佐です。
日本の小中高校に通っていた方ならALTのイメージがしっくりくると思います。

ちなみにこのお話は以前本学のベトナム研修のプログラムに参加した時にお世話になった先生からお誘いを受けました。
 
ベトナム研修

大学を卒業した後にまた大学に通うことになるとは僕自身去年まで思いもよりませんでした(笑)
同期と一緒に就職活動をしないのはやはり不安があります。それでも、人生の中でとても貴重な経験になるので挑戦することにしました!

来年度ベトナム研修に参加する皆さん、ぜひ会いましょう(笑)

2018年5月15日

№347◆3年になって

みなさん、こんにちは。情報・経営コース3年の武藤陽向です。

今回は3年生になり、始まったゼミの活動の事と来年の就職活動について書こうと思います。


まずはゼミの活動についてです。
私は村山ゼミに所属しています。
私が村山ゼミを選択した理由は、経営系の知識をより深めたいと思った事と、私も村山先生みたいになりたいという憧れから村山ゼミを選びました。
村山先生は1年の時の基礎ゼミの担当教員でもあり、2年の時は基礎ゼミのTAとしてサポートさせていただきました。今思うと、入学してからずっとお世話になっている先生です。

村山ゼミの活動としては、販売促進の考案や、ビジネスプランの考案、プレゼンテーションなど様々な活動を行っています。
今、私たちが取り組んでいる活動は販売促進の考案です。二人一組で行うのでチームワークはもちろん、二人の長所が活かせるような役割分担など、日々様々な事を考え悩んでいます。

村山ゼミの活動は大変な事もありますが、確実に自分自身が成長できるゼミです。村山ゼミのスタンスはやる時はやり、休む時は休むなので、勉強だけができない私にはぴったりなゼミです。


次に就職活動についてです。
1年後に迫った就職活動ですが、正直不安しかありません。
私は行きたい業種、企業がある程度絞れていたので、2年の時は目標に向け資格取得などを行ってきました。そして3年になり、インターンシップなどの募集が始まり、私もインターンシップに参加しようと考えました。
そして私は先日ある企業のインターンシップに応募し、昨日、通知があり無事選考を通過することが出来ました。以前から興味があり、就職を希望していた企業でもあるので、私の就職活動の大きな一歩となりました。
インターンシップ自体は10月ですが、インターンシップに行って少しでも成長できるように万全の準備を行い望みたいと思います。


今回、私が書いた2つの事はこの1年で行う活動の中で特に大きな活動だと思います。
この2つの活動を中心に頑張ろうと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

2018年5月14日

№346◆人は変わることができる

みなさん、こんにちは!
私は心理・人間文化コース4年の真下麗奈(ましもれな)です!
今回は私が、大学生活を通して「人は変われるんだ」と思った経験について書こうと思います。

私は入学当初、すごく消極的でグループワークが大の苦手でした。発言などもってのほかです。「このようなこと言っていいのかな…」などと余計なことばかり考え、全然発言できませんでした。
しかし今では率先して話を進め、発言できていない人にも意見を聴けるようになりました。

私は発言できない自分が嫌で、自分を変えたいとずっと思っていました。そんな時、ある授業のグループワークであることに気がつきました。それは、
「全員がみんな、グループワークが得意ではない」
ということです。
私は今まで自分視点で考え、他の人のことを考えられていませんでした。
しかし、そのことに気づいたと同時に、
「それなら、みんなが意見を言いやすいように私が話を進めればいいんだ!」
という考えが浮かびました。
それからというもの、グループワークで自然と話ができるようになりました。

そして「地域人材育成協議会による人材育成プログラム」にお声がけいただきました。
不安はありましたが、私は自分の成長のためにも、プログラムに参加しようと決めました。
そのプログラムとは中高生から社会人という幅広い年代でのグループワークを行い、アイディアを競うものでした。
私は率先して話をし、考えをまとめていきました。まとめあげた考えはグループで熱心に考えたものであるため、私たちのグループが「アイディアコンテストで1位を取るだろう」とメンバーはみんな考えていたと思います。
しかし、私たちのグループは2位の優秀賞でした。私は心から悔しく思いました。そのため、私は最優秀賞のグループのアイディアとの違いを考え比べました。
考え比べた結果、最優秀賞のグループは考えが深掘りされていたアイディアだったと感じました。一方、優秀賞だった私たちのグループは幅広く考えを詰め込んでいたアイディアだったと感じました。幅広く詰め込むよりも、一つのことを深掘りさせた方がわかりやすくて良かったと感じました。
また、チームで考えチームで成し遂げるという難しさや楽しさも学ぶことができました。グループワークでは意見の食い違いも起こりましたが、社会人の方の冷静な判断や中高生の柔軟な考えなど学ぶことが多かったです。
このような学びはグループワークで発言できない私のままでしたら、味わうことができなかったと感じました。
その一方でグループワークを終えたあと、同じグループの中学生から「話し合いで引っ張ってくださり、ありがとうございました」と言われました。私は心から嬉しく思いました。率先して話を進められるようにはなったものの、その進め方で良いのか不安がありました。しかし、その言葉を言われたことで、自分の進め方で大丈夫だったのだと安心しました。そして同時に自分に自信をつけることができました。

私は以前まで本当に自分に自信がなく、「誰かがやるだろう…」と人任せにしてしまう人でした。しかし自分に自信がついた今、「自分でどうにかしたい!」と思うようになりました。
そして、私は思いました。
「人って変わろうと思えば、その人次第で変われるんだ」と。
これからもせっかくつけた自信を大切にし、さらに自分を高めて成長し続けて行きたいと思います!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
みなさんの大学生活がより良いものとなることを願っています♪

2018年5月2日

№345◆1年生の時から関わっている活動

学生Blogを読んでくださっているみなさん
お久しぶりです。情報・経営コース3年の富山実佐子です。

今回は、私が大学で行っている活動について紹介したいと思います
 
前国では、地域の公民館と共催で夏休みと春休みの年2回、前国の学生が講師となって、初めてパソコンに触れる方にパソコンやWordの使用方法を教えるパソコン講座を開催しています。

私は大学の先輩に誘われて、このパソコン講座に大学1年の夏休みからサポートとして携わっています。
私自身、パソコンの専門的なスキルをあまり持っていなかったので、最初は自分が教えられるのかという不安もありました。

しかし、いざ講座が始まってみると、始まる前に抱いていた不安以上に、質問されたことに対して、自分なりにどのように説明したらわかりやすいかを考えながらサポートをすることができ、人に何か教えることの楽しさを感じることができました。
 
また、このパソコン講座を通して今まで自分が知らなかったパソコンの機能を学ぶこともできたので、自分自身のパソコンスキルの向上に役立てることもできたと実感しています。
 
さらに、受講者さんから、質問した時の受け答えが丁寧でわかりやすかったというような言葉をいただけたとき、やってよかったと感じることができ、やりがいを得ることもできました。

そして、この講座で普段話す機会の少ない地域の方と交流ができることや、講座に携わっている職員の方、一緒に講座を進めている先輩や友人と話すことができるので、たくさんの人と関わることができることも、私がこの講座に携わっていてよかったと感じることです。

これからもこのパソコン講座に携わり、パソコンスキルの向上や、多くの人との交流を行っていけたらと考えています。

前国には、このような成長できるきっかけとなるような活動がたくさんあります。
チャンスを逃さず、様々なことに積極的に挑戦し自分の経験を増やしていきましょう!

読んでくださり、ありがとうございました。

2018年5月1日

№344◆私なりの新聞の読み方

こんにちは。
国際コース4年の箕輪功大です。

突然ですが、みなさんは新聞って読みますか?

私はまったく読みません!・・・でした。
しかし、今は毎日読んでいます。

私は4年で現在、就職活動真っ只中です!
なので、就活のために”嫌々”新聞を読み始めたんですね。

読み始める前は、正直「新聞なんて読まなくたってネットニュースで充分やん!」「こんな量の記事、毎日読んでらんねーよ!」と思っていました。

しかし、嫌々でも毎日読んでいると軽く2.30分は経つようになります。これ本当です!だんだんと読むことが毎日のルーティーンになり、当たり前になります。

では!
私が実際にどんな読み方をしているのか、ご紹介します。

・見出しだけ読む

これだけです(笑)
※「全然読んでないやんけ!」っていうツッコミはナシでお願いします(汗)

正確には、新聞の読み方ではなく、私みたいに「嫌々新聞を読む人のための心の持ちよう」なんですね!
「一日何分読む!」これをやると疲れちゃいます。実体験です。

「見出しだけ読む」これなら毎日できます。誰でもできます。
読む量は自由です。1面だけでもok、パラパラいくつかの面を読むのもok、何でもokです。

そして!
見出しを読んで気になった記事があれば、本文を読みます!(←ココ重要)

重要なのでもう一度言います。
気になった記事があれば、あったら、本文を読みます!!なければ読みません。

これをやっていたら私は見出しだけでなく、本文も読むようになりました。見出しだけでは物足りなくなり、本文が読みたくなります。
まさか嫌々新聞を読み始めた自分がこんな風になるとは思ってもいませんでした(笑)


以上!

これで今回の投稿は終わりです。

みなさんも新聞を読んでみてはいかがでしょうか?