情報・経営コース4年の桜井です。
今回は大学教員の方々にアドバイスをいただくことについて書いていきます。
高校で勉強を教えてくれる先生は、皆教員免許を持っています。
生徒を教育することが一番大切な仕事で、教員免許が無ければ高校の先生になれません。
高校生の皆さんには身近な存在だと思います。
大学には授業はありますが、高校の先生のように教員免許を持った教育のプロはいません。
大学は教育の場ではなく研究機関だからです。
大学の教員は教えることが本職ではなく、あくまでも目的は研究です。
共愛学園前橋国際大学にもたくさんの研究者がいて、皆さん膨大な知識と経験を持っています。
本学は他大学と比べて教職員と学生の距離が近いと言われています。
この環境を利用しない手はないんじゃないかな、と私は思います。
学生が教員に色々な質問をすることについて、教員の方はどうお考えなのか、
私の一番身近な研究者で、ゼミの指導教員である小柏伸夫教授にお話をお伺いしてみました。
先生曰く、学生には大学4年間を有意義に過ごしてほしいと常にお考えになっているようです。
どういった進路を考えているか、どういった研究をしたいかなど、明確な夢や目標を持って質問をしてもらえると、アドバイスをしやすいとのこと。
積極的に色々な教員に質問をして、具体的かつ深いアドバイスを引き出して役立ててもらいたいとのことでした。
※簡単に小柏先生のご紹介をさせていただくと・・・
専門分野は、インターネット技術、特にルーティング・経路制御・XMPPで、現在の研究や活動としては、「タッチパネル型PC端末を用いた健康管理のためのIT点呼システムの開発」(日本遠隔医療学会)、ぐんまプログラミングアワード協議委員などがあります。
(小柏先生紹介ページ→http://www.kyoai.
本学では情報に関する様々な授業を担当されており、学外でも前橋工科大学や 群馬県立女子大学でも授業を担当されています。
イチゴがお好きなようで、先月末はセブンイレブンのイチゴのサンドイッチをほぼ毎日買って召し上がっていたとお伺いしました。
最近では兼本先生のゼミ生が運営する繭美蚕の商品「とうふく」がとても美味しかったようで、先日の学内販売では6個まとめ買いされたそうです。
(繭美蚕ウェブページ→ http://mayumi3.com/
しばらく「とうふく」の販売予定が無いようなので、また次の新商品に期待されているそうです。
大学教員の皆さんも一人の人間です。
必要以上に恐縮せず、かといって失礼のないよう、積極的に関わっていくと自身の成長に繋がると思います。
お時間を取っていただくときには、事前にメールなどで必ずアポイントメントを取りましょう。
最後になりますが、少しでも共愛学園前橋国際大学に興味を持っていただいた方は、
6月から始まるオープンキャンパスに是非お越しください。
詳しくは大学ホームページをご覧ください。
http://www.kyoai.ac.
よろしくお願いいたします。
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