2018年12月11日

№376◆就職活動をして

みなさん、こんにちは!
心理・人間文化コース4年の真下麗奈です。
今回は、私が経験した就職活動について感じたことを書こうと思います。
 
4年生になると、就職活動が主になりますね。私たちの代は3年生の3月が就活解禁でした。就活解禁する前まで私はセミナーや色々な企業のインターンシップなどに参加していました。
 
3年生の3月以降は様々な企業の説明会に行ったり、試験を受けたりしました。
 
よく後輩に、「就活大変でしたか?」と聞かれるのですが、まぁ大変でした(笑)
 
私が内定を頂けたのは、8月だったので、「周りの子がどんどん内定をもらっている中、自分はもらえてない…。」という不安はもちろんありました。ですが、その不安と向き合い、「自分は自分のペースでいけば大丈夫」と言い聞かせて頑張りました。私が就活で一番大変だと感じたことは、精神面だったと思います。「このまま内定をどこにも貰えなかったらどうしよう…。」そんな感情と向き合うことが大切だったように感じています。
 
就活の内容としては、私は履歴書に書く内容を就活解禁するまでに大体決めておいていました。そのため、「履歴書どうしよう…」という悩みは早めに終わらせておきました。履歴書の内容は、考えて書いてみたら、就職センターの方々にみてもらうとよりいいと思います。私は志望動機などを考える時は、考えた内容を他者の視点から評価してもらうために、就職センターの方に読んでもらっていました。そうすると、指摘してもらえて文章を練り直すことができていたと感じます。
 
また、面接対策も行いました。入退室の仕方はもちろん、受け答えの練習もしました。方法としては、就職センターの方に面接官になってもらったり、受け答えの練習は、スマホを使って録音したりして、自分の声を聞く方法も行いました。
また、ハローワークでは、面接練習の際にビデオを撮ってもらえて、自分の言動をよく把握することができました。とてもおすすめです。
 
そして、今だから思える就活を終えて感じたことは、「自分をよく見せようとしないで臨んだ方が上手くいくのでは?」と感じています。
 
なぜなら、よく見せようと考えずに受け答えをしたところに内定をもらえたと感じたからです。というのは、面接官の方が私に「自分をどういう人だと思いますか?」と質問をしてきた時に、「マイペースだと思います。」などと思っていたことを素直に話してしまいました。ですが、その後の空気も良くなったようにも感じ、たわいもない質問も投げかけていただけました。
 
このように、面接といっても、これから一緒に仕事をしていく人を探すという場です。ですので、「よく見せようと思わず、等身大の自分を受け入れてくれるところに出会えるのが一番良いのではないか」とも感じます。
 
私の内定先は10月に懇親会がありました。社員の方々や他の内定者の方々と、とても楽しい時間を過ごせて、会社で働くことが待ち遠しく思いました^ ^
 
就職活動中の方々、これから就職活動される方々、頑張ってください。応援しています。
 
お読みいただきありがとうございました。

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