2019年7月26日

№402◆自由

みなさんいかがおすごしでしょうか。情報経営コース2年の竹内明智です。今回は学生ブログを執筆させていただこうと思います。
この文を読んでいるということは、みなさんの意識が高く、大学選びに一生懸命になっている証であると私は考えています。なので、私もその熱意に応え一生懸命この文を書き記そうと思います。

みなさんは大学をどのような場所であると考えていますか?私は自由というイメージを持っている方が多いのではないかと予想します。私が高校生の頃は実際にそう思っていました。
自由。確かに自由です。大学に“〜しなければならない”という縛りはほとんどありません(最低限出席や課題をこなす必要はありますが)。
ですがこの「自由」というものはある意味残酷であるとも言えると思うのです。部活や勉強など、今まではある程度自分のやるべきことがあって、それをこなしていく日常を送っていく方がほとんどだったのではないのでしょうか。しかし、先ほどを述べたように、大学に“〜しなければならない”ことはありません。やるべきことをこなす日常に慣れてしまっていると、ここで躓きがちです。「大人や環境がやるべきことを持ってきてくれて、自分はそれをすればいい」という日々は大学にはありません。自由があるということは、こういうことです。

そんな自由な環境で必要になってくるものは「自分でやりたいことを作り、それを実行する力」だと思っています。大学は自由な場所なので、何をするかは自分で決めることができます。自由という権利を行使し、己の興味関心があることに身を投じて、ひと回りもふた回りも成長していく。かっこいい大学生とは、このように「自由を楽しめる」人のことを指すのではないのでしょうか。

長くなってしまうので、今回はここで切ろうと思います。何かを感じ取って、少しでも受験や今後に生かしてもらえたら幸いです。

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